syota.m THE PRINCIPLE

今の世界経済について

 ちょっと上段に構えるが、現状を分かりやすく説明して
おきたい。

 現在、リーマンショック以後の金融不況の最中で、日本・
中国・シンガポールあたりのこの被害を受けなかった国と
イギリス・ギリシア・スペインあたりの直撃している国が
ある。

 アメリカについては、この危機を意図的に起こした本人で
あり、上下が分離して一見直撃しているようにも見えるが、
常に範囲内にコントロールしている。

 TOYOTAはここを見切られず、GM破たん後、ドイツ企業
(メルセデス)と提携を模索するような節操のない行動を
愚かにも迅速に起こしたため、上の信用を壊した。

 普天間基地の移設の問題は、これに比べアメリカにとって
はどうでも良い話である。自ら費用を負担しないのであれば、
早い話どこでも良いのである。そもそも嘉手納基地に併合
する最小限の提案も元々アメリカ側は飲んでいた。

 この辺り、とにかく貰えるものはもらい、刃向うものには
容赦しないという行動原理が実に分かりやすい。

 日本はどうすれば良いかと言うと、現在のように鎖国して
内需を拡大し、生活の質を上げること(実際はうまく行って
いないが。)あるいは、中国に対抗してアフリカにまで人材
をガンガンぶち込むような徹底した外交政策を取って、市場
の再編を今一度図るかのどちらかである。

 後者のやり方が通常一般的であるが、この場合、企業に
もう一段の国際競争力強化が求められ、前者の場合は、
時短を広く認知するような社会的な許容性が必要となる。
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by e-principle | 2010-02-20 13:59 | 政治
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