syota.m THE PRINCIPLE

代表に見たもの

 日本代表が予選で1勝した。
 戦前では、圧倒的に負ける予想が多い中、先取点をぶっつけ本番
シフトで奪い取り、逃げ切った。
 予選の戦い方を初戦で全く変えてしまう国はめずらしい。
 よく言えば、柔軟性に富んだ、悪く言えば節操のない戦術であった
といえよう。しかし、結果は全くの予想外の勝利を収めた。

 ここに国の代表をよく表す示唆が含まれている。

 1極集中と、継続力のなさである。

 ある、不安要因があった場合、だいたいの場合、それを誰か1人の
責任に押し付けて、その結果については自らは全く責任を顧みないと
いう姿勢である。

 おそらく、これはもうずっと続いていることなのだろう。

 良いこともある。

 それは、この場合、良いことがあったら、関係のない人でも自分の
手柄に持ち込みやすいということである。つまり、悪いことは1人の
責任に、良いことは全体の手柄にみたいなことが可能なのである。

 ところが、アップル社の例を見たりすると、近年では、圧倒的に
1人あるいは少数の異端による業績の向上という結果を生みやすい。

 つまり、国でもなんでも代表としてそのような異端を生み出し、評価
できるかどうかが業績を上げる鍵なのである。

 しかも継続的に・・・。

 しかし、このようなことが社会的に認められることはまずないことも
ずっと続いている。
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by e-principle | 2010-06-18 22:03 | 政治
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