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グローバル時代の企業統治とは

 会社を大きくするという概念が揺らいでいるように感じる。

 従来の日本的考え方では、いかに自分の所属する企業を大きく
するかに関心が払われてきた。

 しかし、成長余力が乏しく、国外での協調策と拡充策を併用
して模索しなくてはならない中で、企業の統治方法も大きく
変わらざるを得ないのではないか。

 生産から投資へ。

 いつか、自分たちのパイを駆逐する可能性も否定せずに、海外
企業に50%以上の議決権を持たない形での緩やかな投資という
形での援助が必要なのではないだろうか。

 生産設備への投資より、自ら以外に成長余力のあると思われる
新興企業への援助を通じた協調関係の構築がグローバル、特に
アジアでの影響力を保持していく上では欠かせないのではないだろうか。
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by e-principle | 2010-08-03 14:49 | 経済
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