syota.m THE PRINCIPLE

大局観について

 今求められているのは正しい「大局観」であろう。
 政治の混迷が言われているが、今の日本では、どのような政治的変化が起きようと
正しい方向には進んでいかないように思える。
 
 実は今までも同じ混迷を続けていたのであろうが、時間と情報ツールの広がりから
より舵取りの精度がごまかせなくなってきたのだろう。

 最近良く考える概念に「人類」というものがある。
 「人類」といえるものが地球に発生して、約1万年だそうだ。もちろん、その前に起源
は遡れるだろうし、2~300万年前の地球にもいたのかも知れない。

 しかし、地球をここまで席捲はしていなかったであろう。
 また、恐竜の地球上席捲期間は、約2億年間だそうである。

 実は、福島で起こった放射能の問題もここに起源があるように感じている。

 放射能は自然界にも存在するし、決して非日常的なものではないのだが、現状、
やはり手に負えない面がある点で非常に特別な物質であるのだ。

 これを有効利用できれば、文明の効率や発展に大きく寄与するのであろうが、それ
にはやはり「処理の問題」が確実化しなければならない。

 おそらく、40~50年前の人たちも同じことを考えていたであろう。

 そして、未来に賭けて、それを進めた・・・。そして、今、その解決が急務となっている。
 また、解決は世界屈指の技術大国・日本に一任された・・・と考えたら?

 東京電力及び政府の放射能処理過程は、そういう面で世界中の知目を集めた一大
舞台であったのは間違いない。また、その舞台はまだまだ続いている。

 演者になりたい人たちは、「福島50」以外にもたくさんいると思うし、あれだけ賞賛された
この演者をこの国の政府はどのように考えているのか不思議だし、情報を隠蔽する以外
に脳がないのかとも思える。

 また、政争の話題以外に、他の原発の津波対策や危機管理の強化を先導したのかも
気になる。環境省に何か委員会を移したのは報道で知ったが。

 政権与党は、常に外の目を意識しないと、まともな外交できるはずもないよということだ。

 
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by e-principle | 2011-08-14 17:14 | 政治
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