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ギリシア問題の本質とは

 対岸の火事のように見えるユーロ危機であるが、とりあえず、2,3ヶ月の
猶予を得たとの見方が強い。
 この問題の本質であるが、世界中の銀行救済という名目での預金吸上げ
であり、この仕組みは実は国の負債という形で、各国の個々人の財産を巻
きあげているのである。
 日本のCDSは欧州の有力国(イギリス・ドイツ)と比較しても相対的に低く、
国民生活に何の関与もしていないように思われるが、実は国債残高が増加
傾向になるのを止めない限り、本質として欧州危機と実はそう変わらず、
世界最高(?)のシンクタンクである日本の財務省が解消のために打った
施策が消費税の増税であったわけである。
 しかし、多くの方が感じるように、事の本質はそういうものなのかという
疑念は拭えず、何ら不安の解消とはならないのが現実であろう。
 今日は、ギリシア同様、エジプトでも大統領選があり、ムスリム同胞団が
勝利し、イスラムの結束を見せたかに見えるが、彼らも我々同様の不安が
解消できていないはずである。
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by e-principle | 2012-06-18 22:04 | 経済
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