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世紀の茶番を目にして

ウクライナ情勢だが、茶番臭が強すぎると感じている。
日本での意見の大半は、様子見というかどちらの立場にも与しない、ウクライナの現政権樹立の流れも胡散臭ければ、クリミアの住民投票からロシア帰属への流れも一方的で、意見の挟みようがないというのも良く分かる。
しかし、個人的には第三次世界大戦含みの仕掛けが施されている感を払拭できない。
まず、ロシアの喉元に食い込んだにしては、アメリカ・EUとも緩慢な動きすぎる。クリミアに侵攻したロシアに対する経済制裁とは、現状ロシア高官十数人に対するものに過ぎず、プーチン本人は含まれていない。
BBCなどで見るEUの議会での様子は、何か他人事で、命がけで革命を成し遂げたウクライナの現政権を守るために効果的に動けるようにはとても見えない。
また、アメリカもオバマのやっていることは電話だけで、しかも電話時間が長ければ長いほど、弱腰がバレることに気づいていない。6時間も電話したら、会話での説得以外持ち札が無いと思うだろう。
ということで、世界を大きく変える局面であるが、あまりにも茶番で、そこが逆に世界大戦への流れを既定しているのではと思わせる。
また、一連の流れで得をする主体が見当たらないのも、この考えを補強する。
もしくは、戦争とはいつの時代も、他人事の官僚主義から始まり、たまたまそれを見る技術を持つ世界に生きているのだと強く感じる。
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by e-principle | 2014-03-18 22:08 | 政治
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