syota.m THE PRINCIPLE

第三次世界大戦の起こされ方

トランプ政権は、4月7日、シリア中部ホムス州の基地に59発のトマホークを打ち込んだ。この攻撃は、米議会、国連安保理の議決を経ていないが、フランス、日本等の先進国は攻撃の正当性を表面した。
私はこの攻撃には反対である。
理由は、シリア北西部イドリブ州での科学兵器の使用をアサド政権側が強く否定しているからだ。この科学兵器の使用はむしろ政権側ではなく、ISあるいは反政権側の扇動で引き起こされている可能性が高い。
また、タイミングも悪い。むしろある側から見れば良いと言えるのか、4月7日はトランプ大統領と習近平国家主席の会談中であり、韓国で大統領が弾劾裁判にかけられている中で出来事であった。
これは、アジアの主要国である中国と韓国の影響力を削いだ上で、北朝鮮を攻撃することを想定してのものであると思われ、事実、トランプ大統領は中国に北朝鮮の核実験を止めさせる圧力をかけるよう要請しているが、応じない場合は自国及び同盟国で対応するとしている。
この場合の同盟国とは日本と韓国であり、アメリカが北朝鮮を攻撃した場合、同盟国である日本が巻き込まれる可能性は100%である。

アメリカが北朝鮮を攻撃するかどうかであるが、アメリカは北朝鮮が6回目の核実験を止めない場合、攻撃をするとしており、韓国にネイビーシールズの派遣もしているし、シンガポールにあった空母を韓国沖に移して強力な牽制を行なっている。
しかし、北朝鮮側は4月15日に行われた金日成生誕祭で武力示威行動を緩める気配は無く、4月25日の核実験も強行予定だ。
この北朝鮮とアメリカのチキンレースが大きな問題なのは、言うまでもなく、これが第三次世界大戦の第二のトリガーになりかねないからである。
4月7日のシリア空爆に続いて、4月25日の核実験強行後にら北朝鮮攻撃が行われた場合、アメリカが韓国に設置を予定しているTHAADでの迎撃が北朝鮮からの攻撃に対し必要だが、これは直近のミサイル実験での性能を比較した場合、かなり難しいのではと言われている。すると、冷静に考えて、北朝鮮に近く、影響力を削ぐのに効果的なソウルや関東近辺の米軍基地が標的トリガーとして考えられ、側近を殺しまくっている金正恩の精神状態から見て、冷静な判断は望むべくも無く、これらに加え米国本土への発射も十分に考えられる状況である。
中東シリア情勢に加え、ウクライナでの戦闘も激化しており、何故ここで北朝鮮にも行くかなという気がするが、これで満遍なく火だねが着火したとも言え、いわゆるシオニストとアラブの思想的対立に起因して起こる対戦が目前に迫っているといえる。
ただし、表面上はロシアとアメリカの戦いになりそうだ

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# by e-principle | 2017-04-19 03:30 | 政治

成長戦略としての戦争

                2015.0915

 18日に安保法案が参議院で可決される見通しが報道され、昨日も反対派のデモ隊が官邸周辺
に集結し、その動きが活発になっている。また、15日に中央公聴会で国民の意見を聞く場が設けられ、95人の応募者から与党2人、野党4人の計6人が選ばれたが、応募者は全員が反対派だった。
 政治の世界は魑魅魍魎というが、この法案はリアルに日本の将来を国民にイメージさせる点で他人事感が非常に少なく、国民の間にも冷静な関心が育っているように感じる。ただし、自民党及び安倍首相周辺がこの法案に固執する
裏には、「成長戦略としての戦争」があると思われるので、それについて述べてみたい。

 現在、シリアの難民が400万人とも言われる数で欧州諸国に殺到しているのは、報道のとおりで、ウクライナとロシアの関係は変わらず危険であるし、あまり報道されないが、IS(イスラム国)が日本が敵対国であると一昨日に表
明し、その理由の多くはこの安保法案の成立にあると想像するのは難しいことではない。
 また、ここ数年、日本の近海では竹島及び尖閣諸島がそれぞれ韓国・中国と領土紛争の体裁を強めており、こと中国に限れば、中国経済が破綻の方向を強めており、今後、台湾及び尖閣の領有権をめぐって米国等と争うことになれば、日本も今後、無傷では済まない事になる。これに関して言えば、米国はこのような中、
沖縄からグアムへの戦力移転を行っており、今後、日本のこのエリアでの責任は増大していく。

 ただ、自民党及び首相周辺がそこまで見越しながら、なおも安保法案の改正、すなわち集団的自衛権の解釈拡大にこだわるかと言えば、そもそもこうした紛争の流れが不可避であると判断したからに他ならない。つまり、転ばぬ先の杖であり、起こってから考えては遅いという考え方である。
 官邸周辺に集った人々のほとんどが戦争に反対しているのは、明らかであり、誰もが好き好んで他国と戦いたくは無いが、有史以来、人類に戦争状態が無かったことがないように不可避なものは不可避なのだとしか言いようが無い。
 個人的にいえることは、人々が紛争に走るのは不満があるからであり、ここ60~70年、西側諸国で平和が享受されてきたのは、経済的に拡大傾向が維持できたことが大きい。すなわち、日本が戦争を回避する一番の道は、経済成長を維持するか、政治的影響力を他国に拡大することであろう。しかし、2020年の東京五輪のメインスタジアムやシンボルマークのドタバタ劇を見るにつけ、権力者側に無私や政治センスなどは相変わらず見出すことができず、デモでもして声をあげるか祈るしか手段が無いのも事実と言えよう。


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# by e-principle | 2015-09-24 23:48 | 政治

World ultimate News

止めれるようで止めることの出来ないくに   イスラエル
中国、ロシアを動かし、アメリカすらコントロールしている。祈ることしか出来ない。

パレスチナ国家の設立に関しての国連決議が9月に行われる

9月に起きることについては、様々な話が飛び交っているが、ほぼ完全に見過ごされていることのひとつが、、国連安全保障理事会が9月に、パレスチナ国家を設立する国連決議に投票する可能性があるという事実だ。

今、フランスでは、パレスチナ人たちへ正式な国連安全保障理事会の承認を与える決議案に取り組んでいる。そして、エルサレムをイスラエルとパレスチナ国家の両方の首都とし、将来のためのベースラインとして 1967年の境界を設定することを宣言する二国間の最終境界を確立する交渉をしている。

第70回の国連総会が 9月15日に開かれた後、フランスは投票のためにこの決議案を提出することが報告されている。現時点で 136の国が、すでにパレスチナ国家を認識している。

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# by e-principle | 2015-09-01 08:46 | 政治

一言でいうと


ツァラトゥストラはかく語りき

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# by e-principle | 2015-02-15 00:34 | その他

ISISについて

ISISは現在のアラブの境界線に異を唱える、アルカイダの流れを汲む新たな
戦闘組織だが、彼らが活動範囲を広げることで、誰が得をするのかは定まって
いないように見える。
ウクライナとともにISISも次大戦へのトリガーといって良いであろう。
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# by e-principle | 2015-02-13 23:13 | その他

政治とマスコミの関係

安倍内閣の女性閣僚の同時辞任。
女性の活用を成長戦略とするべきという考えはIMFなど諸外国から指摘を受けているとおり。
マスコミを利用した官僚の動きを無視してこの一連の騒動を見ることはできない。
この場合、法務省改革がその遠因になったのは間違いないと思うし、近年の流れからここ抜きで日本は変わらないのは明らかである。
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# by e-principle | 2014-10-20 23:29 | 政治

イスラム国とは

アメリカがシリアの空爆を開始した。
シリアのイスラム国の拠点を攻撃する名目だが、果たしてその奥に秘められた目的は
無いのだろうか。
奇しくも、安倍総理はアメリカ訪問している。
日本の情報網も満更でもないと感じるが、欧米キリスト教派と中東イスラム教徒の戦争
が避けられないのは、1%が圧倒的権力を握っているからだろうか。
また、今回イスラム諸国の幾つかが空爆に参加したことも矛盾していない。
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# by e-principle | 2014-09-23 19:30 | 政治

タイ・フィリピン・ベトナム

 タイの戒厳令について書くことにする。
 
 この背景にあるのは、表題のとおり、南シナ海における中国の権益拡大だ。
 騒動の元であるタクシン元首相は、いうまでもなく中華系、アメリカが中国の
スパイ5人を捕まえた上で、アジアでにこれ以上の中国の権益拡大は望まない
と強烈なメッセージを送ったのに対し、当の中国はロシアを巻き込んで、アジア
の安全保障はアジアで行うべきとの意見を発表した。

 この局面は、クリミアの情勢と相まって歴史的な転換点となりうる。

 タイが混乱に陥ることは、日本にとってこの上ない脅威となるだろう。
 日本は全力でタイの治安回復のために動くべきだ。
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# by e-principle | 2014-05-21 20:01 | 政治

日朝協議と無観客試合

浦和レッズのファンが、JAPANEASE ONLYという横断幕を掲げた事でJリーグから無観客試合を強要されたことと、
日本の武力ランキングが韓国より下に位置づけられ、北京の仲介で日朝協議の開始したことはリンクしている。
オバマの来日する4月とTPP交渉の行方を巡って、実は大きく動いているのが分かる。
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# by e-principle | 2014-03-30 19:59

日本の国債が減らない理由

金利を抑えるとか社会保障の上昇があるというのも一理あるが、地方自治体への交付金あるいは税金全体の利権化が著しい、もらい得と考える仕組みが強固であるからだろう。
民度と関連してくるが、全国隅々までびっしりこのような状況下で自分だけ貰わないことを貫くメリットが皆無である。
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# by e-principle | 2014-03-26 18:15

世紀の茶番を目にして

ウクライナ情勢だが、茶番臭が強すぎると感じている。
日本での意見の大半は、様子見というかどちらの立場にも与しない、ウクライナの現政権樹立の流れも胡散臭ければ、クリミアの住民投票からロシア帰属への流れも一方的で、意見の挟みようがないというのも良く分かる。
しかし、個人的には第三次世界大戦含みの仕掛けが施されている感を払拭できない。
まず、ロシアの喉元に食い込んだにしては、アメリカ・EUとも緩慢な動きすぎる。クリミアに侵攻したロシアに対する経済制裁とは、現状ロシア高官十数人に対するものに過ぎず、プーチン本人は含まれていない。
BBCなどで見るEUの議会での様子は、何か他人事で、命がけで革命を成し遂げたウクライナの現政権を守るために効果的に動けるようにはとても見えない。
また、アメリカもオバマのやっていることは電話だけで、しかも電話時間が長ければ長いほど、弱腰がバレることに気づいていない。6時間も電話したら、会話での説得以外持ち札が無いと思うだろう。
ということで、世界を大きく変える局面であるが、あまりにも茶番で、そこが逆に世界大戦への流れを既定しているのではと思わせる。
また、一連の流れで得をする主体が見当たらないのも、この考えを補強する。
もしくは、戦争とはいつの時代も、他人事の官僚主義から始まり、たまたまそれを見る技術を持つ世界に生きているのだと強く感じる。
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# by e-principle | 2014-03-18 22:08 | 政治

ウクライナの収まり方

西側の工作が一端になったウクライナの暫定政権樹立だが、ロシアがクリミア自治共和国に派兵をした事で更に予断を許さない状況となった。
今後、暫定政権が頼りにするNATO軍と国連の和平介入次第だが、最も効果的なのは、G8から外すという脅しであろう。
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# by e-principle | 2014-03-02 21:40

ウクライナ情勢について

2月18日に首都キエフで武力衝突に至ったウクライナで親ロの現政権が転覆した。
歴史的にみても、東西でロシアへのスタンスが全く異なる上、民族的にも東側はロシア系であることから、今後、分裂に向かう可能性が高いと思われる。
ソチ五輪の平和的開催を重視し、静観していたロシアの報復が非常に危惧される。
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# by e-principle | 2014-02-25 05:23

4周年

 今日、2014年2月14日は聖バレンタインデーであり、関東では今年2回目
の大雪が降っている。

 全然、関係ない話だが、太陽活動が弱まっているのではないかという憶測は、
NASAのサイトや公表情報をチェックしている人共通にあり、この1年くらい
太陽周辺で面白い動きが次々と起こっていたのも事実である。
 また、人類が生じたのはここ4,5千年で、一万年前には地球全土は凍っていた
のではないかと推測するケースも増えている。

 このような全人類的視点は置いといて、日本での「アベノミクス」効果と、先週の
都知事選から東京オリンピックまでを自分なりの視点で振り返りたい。
 よく経済成長の一環として捉えられるアベノミクスだが、多くの識者が五輪だ、
東京の再開発だ、地方分権だどんな騒ぐが、根本にあるのは「対中国政策」である。
 対中は、ここのところの世界の大きな流れであり、今まで眠っていた理由は
ともかく、この500年位の歴史を見た場合、どうしても無視できない事項となる。
安部首相はこのことを良く分かっている。熟知していると言っても良い。
 そのために、トルコやロシア、インド、ASEANへのパイプ作りを急ぎ、一方で、
尖閣や台湾からのシーラインを強化する動きも余念がない。先日のダボス会議
でも日本の首相として初めてオープニングスピーチを行い、「Japan is Back」
と微妙な言い回しをしたところである。(詳しい内容は異なるのだろうが、日本の
メディアを通すとつまりはこうなる。)
 株価は、日経平均で4,000円上がり、TOYOTAは再び世界一になりつつある。
また、商社や銀行の業績は堅調で、重工業系も息を吹き返している。官僚や、
経済界との付き合い方もそつがないように見え、ハンドリングとしては非常に良い
ように思える。
 ただし、マクロはともかく、ミクロの景気・経済については、成熟した国家になり、
経済のソフト化・IT化が進んだ現在、こうした従来型産業以外の新産業をどのように
生むかが課題であり、それは国家主導では決してなされないだろう。
 ここにアベノミクスの弱点があり、民のセンスがどうしても求められるところである。

 今の世の中で、新しい産業といえば、スマフォやそれに伴うソフト関連であるが、
これらの産業は一種のメディア産業に近く、横並びの小改良をいかに多大に広める
かみたいな競争で、産業としての社会寄与度はそんなに大きくないのではないか。
また、これを通じた言論活動の幼稚化も気になる。で、これ以外の成長カテゴリーに
ついては、また次回に。

 一方の都知事選だが、個人的には誤った2つのメッセージを送ったのではないか
と考える。一つは、5000万のグレーな献金を追及して、2億5000万の私的流用を
した候補者を選ぶ有権者の感覚と、もう一つは東京オリンピックを誘致した立役者
を追い出した一方で、東京五輪に景気回復を期待する矛盾である。まあ、これは
個人的な感覚なので、この辺で。
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# by e-principle | 2014-02-14 22:03 | その他

バイアスについて

人が集まれば、何らかのバイアスというのは必ずかかる。
それは、利益追及や集団維持のためであるのだが、明らかに間違ったバイアスを変えることは、その集団内では出来ない。外圧や他集団、あるいは、間違いに気づいた人が外から変えるしかない。
例えば、原発報道にかかるバイアスは相当なものがあるが、これは今、誰の利益追及になっているのか精査が必要である。
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# by e-principle | 2014-02-06 22:51 | 文化

イスラエルと東大法学部

東大法学部が、イスラエルあるいはユダヤ人の世界統治を研究して、国内統治をしていると信じる人ってどれ位いるのだろうか。
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# by e-principle | 2013-11-04 23:54 | その他

地位と影響について

社会的に生きていく上で気に留めておきたいことに地位と影響力の関係がある。
地位とは、そのエリアや組織などにおけるポジションで、上にあればあるほど良いとされる。
一方の影響力であるが、一般に考えられる地位が大きい程、影響力が高いという考えは厳密には当てはまらない。地位の高さは、名声と存在する組織等に関連するエリアには役立つが、その分影響力については実は限定的になってしまう。むしろ、共感という概念からは目立つことで反比例する。
簡略化して言うと、影響力を真に高めようと考える個人あるいは組織にとって、目に見える地位とは究極的には必要がなく、むしろそこから遠ざかろうとする。現実における結果=影響力を重視している一例にCIAあるいはモサドがある。
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# by e-principle | 2013-09-28 12:06 | 文化

何故、ユダヤ人は支配できるのか。

これは、比較的簡単な現象を利用している。
人間の、欲と支配性を逆手に取って場合によっては間接的に行っているのである。

言う事を聞かせたい場合、その上部に金銭的あるいは支配的欲求を満たすことを匂わせれば、大抵の場合事足りてしまう。
会社の役員や政治家が、権力を持った途端おかしな判断をすることがあるが、それがその一端で、それを閉鎖的に徹底して行うことで、いずれは彼等が望む環境が形成されてしまう。

その意味で彼等は自らの多様性と閉鎖性を熟知しており、その理解力は他民族の全く及ばないレベルにあると言えよう。
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# by e-principle | 2013-08-12 23:57 | その他

イスラエルとパレスチナ

7月から9ヶ月間の日程で始まるイスラエルとパレスチナの和平交渉だが、早くも暗雲が立ち込めている。

長年、問題となってきた20世紀最大のこの問題に切り込んでみたい。

この問題に欠かせない視点が人種観及び宗教観になる。人種観とは、パレスチナの地に住んできた者とその変遷、宗教観とは、このエリアを中心に交わり、対立してきたイスラム教とキリスト教のあり方ということになる。
何故、イスラエルがこの地に自らの国を建国したいかというと、この地が聖書に書かれた「約束の地」であり、ここで言う約束とは、神=人間を作り出した存在との間の契りである。この問題が、何故厄介かと言えば、この契りを人生の最大の目的としている彼ら、ユダヤ人の視点が他国民には分からないからであろう。例えば、ヘブライ語聖書を唯一の拠り所とし、毎年読み返すことを3000年近く続けている民族の凄みが普通の人には理解できないのである。
更に、事を難しくしているのが、純粋なユダヤ人と言うものが実は現存しないということである。歴史的に言えば、北イスラエル王国及びユダ王国に分裂し、北イスラエルの10部族が世界に離散し、ユダ王国はその後10名程度まで滅亡させられている。その時、一時的にヘブライ語も世界から消失したと言われる。
彼らが凄いというか恐ろしいのは、このように人間及び言語をほぼ失ったにも関わらず、案の定というか物凄い時間をかけて1900年初頭からシオニズムを復活するその病的な粘り強さと撹拌力にある。

そのような視点から見た時、彼等が和平をもたらそうとイスラエルを訪れたオバマ大統領を足蹴にし、その後ケリー国務長官に引き継がれた和平交渉に泥を塗る、政治犯の一部保釈と引き換えの入植再開を発表してしまう 傍若無人な態度も納得がいく。
はっきり言って、イスラエルには他の国はほとんど関係がない。その理由には、前述したが民族的に継続性が無く、宗教観を唯一の手がかりに存続してきた特殊性があると言って良い。

では、パレスチナはどうだろう。
ここも分かり易く切り込めれば良いが
考えて見るとあまり意味がないことが分かる。彼等は、シリアかヨルダンの人であり、ユダヤ人の宗教観に基づく一方的な入植で追い出された人に過ぎないからである。20世紀後半になれば、このような行為は当然許されるものではないが、イスラエルの時間軸に他者は介在しないし、自らも侵略の歴史を受け続けている以上、そういった行為に抵抗はない。ここに20世紀最大の問題が発生した訳である。

しかも、現在の資本主義社会の圧倒的勝者は、世界に点在するユダヤ人であり、その権力が及ぶ範囲は、イスラム、ロシア圏、一部南米諸国を除くほぼ世界中のメディア、金融、司法と言って良い。特に911以降のハンドリング強化は半端なく、これ以降一気にイスラム圏を壊滅し、問題の解決を図ろうとしたことは明らかである。だが、彼等は、歴史的に戦争に勝ったことは稀で、今回もイラク一国の掌握に失敗している。
このような中で、我々が考えるべきなのは、人間が信頼できる存在なのか否かという根源的な問いである。よく、戦争が無かったらというが、人類史上、5000年超に渡り戦争をしていない期間はほとんど存在しない。
EUにトルコを加盟させることを躊躇するのも、ローマ以降のオスマン=トルコ帝国の支配を警戒しているからで、仮にイギリスがアラブとユダヤを巻きこんで一手を打たなければ、オスマン帝国がギリシャ以西から北アフリカ、パレスチナを取り巻く地中海沿岸の大国であったことは間違いないところであろう。その意味で、この問題もイスラム教対キリスト教の争いの継続に過ぎず、長年に渡る歴史の一部と見るのが正解である。
この時、どちらに貼るかという考えも必要だが、我々が世界の中で強国であり続けるために、どの程度の関係性が作り出せるかとの天秤が最も大切である。その意味で、アメリカからの信頼を失っているのは、大変危険な事だと言える。
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# by e-principle | 2013-08-12 20:59 | その他

続ユダヤ

ユダヤ人とは、に答えることは実は非常に難しい。
また、彼等が金融とメディアを支配した背景は実は受動的なものである。
この二つは彼等を読み解く上でとても大切な事柄である。
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# by e-principle | 2013-08-10 22:54 | その他

ユダヤ人の凄さと怖さ

なんやかんや言って、地球上の金融業とメディア産業を牛耳っているユダヤ人。
その長所はやはり頭の回転の早さにあるが、一方でそれが大きな短所になっていることに気づいていないようだ。
人並み以上にスマートであることは、その行動が合理的であればある程、利己的に収支した結果しか生み出せないことになる。
彼らが、イスラエルの発展も含めて将来を考える時、合理的に合理的ではなくなるということがキーワードになる。
このことは、彼らが集団で過ごす時と分散して過ごす時の結果がその正しさを証明している。
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# by e-principle | 2013-08-10 22:53 | その他

今回のG8について

オバマがあれだけ核なき世界というコンセプトを打ち出している中、V4への原発売り込みを行ってから、臨んだ安倍首相は日米首脳会談を設定出来なかった。
故意じゃなかったら、少し心配だが、量的緩和を行う余裕がある日本はある意味異質だから、独自チャレンジし続けるのも、また良しか。
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# by e-principle | 2013-06-19 21:18 | 経済

グローバル人材を育てるの愚

苦しくなると言われるグローバル人材の不在。
しかし、今まで日本が世界の隅々まで商品と人材を供給してきた経緯から考えてこれは間違いであろう。
不在ではなく、供給できなくなっているのが正解であり、これは単なる企業
内の問題で、人材は常にいると考えるべきである。
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# by e-principle | 2013-06-14 16:49 | 経済

良くやっている人とは。

良くやっている人とは、自分のことを取り立ててアピール
する必要もないし、そういう労力を実活動に振り向ける大切さを
知っている人のことである。

偽りの空間で、こう思います、やってますと言っていい気に
なっても、この大きな変化の時代、たんなる自己満足に過ぎない
事は少し賢ければ分かる。
日本のような小さな同調性の高い国で一人だけ抜き出ようという
考えは所詮無理がある。
自己満足を超えた、より良い未来への変化の実現が大切であり、
それは決して目に見えるものではない。
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# by e-principle | 2013-06-02 21:53 | 文化

何故売れない製品が出回るのかについて。

価値が分からなければ、売り込めないということ。
作る方、買う方ともに内容とともに、
吟味する能力と結果に対する経営責任が問われている。
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# by e-principle | 2013-05-15 16:26 | 経済

アメリカを脅迫する者

このタイトルで、ピンと来る人はピンとくるし、分からない人には分からない。
ただ、歴史上非常にデリケートな局面が再来している。静観できる人は幸せである。
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# by e-principle | 2013-04-18 22:32 | その他

原発について

残念なことだが、原発の容認、放射能の影響の過少化、発送電分離への
取り組み後退など、電力行政への失態が相次いでいるが、特に問題では
ないようだ。
この部分での大きな方針転換は必須だと思えるのだが。
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# by e-principle | 2013-03-20 19:59 | 経済

日本人の盲点

 我々は、日常半径20メートル位の範囲の関わりで生きている。
 というと大げさだが、この中での争いが日常化し、この中での優劣が
企業やその他組織の推進力となってきた。

 今、この推進力には2つの疑問点が生じている。

 一つは、優劣が正しく測定できなくなったこと。
 スペックの争いに終始していた頃は、忍耐力・協調性を主体に図る
ことにある程度の正当性があったが、今後はそれは新興国に移行し、
日本には新しい革新性をいかに正しく広めれるかが問われる。
 すると、「日本?もうあんまり面白くないね。」が致命傷となるため、
とにかくユニークな人材・試みが実は必要である。
 しかし、そのような動きを封じる方向に流れてきている。

ちょっと話は脱線するが、クールジャパンを大学教授の方々が
何とかしないとなんて集まって話し合いしているのもこれに近い。
飯野さんが早死にしたり、グラスホッパーの須田さんがSB系の
ガンホーの傘下になっていることなんかが問題で、感度の良い人は
その辺の急所にとっくに気づいている。
 要するにクールさが欠けたのはこの10年内に顕著で、原因なんか
はっきりしている。

 もう一つは、20メートル外の動きが大切になったこと。
 20メートルを出た途端、その優劣は全く必要なくなるが、本当に
企業を伸ばす動きはむしろそこに転がっている。
 電器製品の新しいアイデアは、街の電器店主や使っている主婦の
方が企業の役員や担当者の考えより圧倒的に正解に近づきやすい。
この考えが割り切って受け入れられるかどうかで、生存期間は変わ
ってくる。

 まあ、一つ目と二つ目は元を正せばそんなに変わらないから、
突き詰めれば、偉いやつほど自らの命を賭けろってこと。

 こうした現状の常識から抜け出した先に、何を作り出すかという思考
があまりにも遅いが必要だし、今更そんなに簡単にマインドシフトが
できるのかという気もするが、アジアで生きていくってそういうことなん
だろう。
 
 とか言っても、東京電力やシャープの再建も、結局は消費者転化・
税金頼みに過ぎないから言うほど簡単ではないよ。これは。
 とんでもない意思決定とかしてても、一時的な問題で、結局は何の責任
も問われず、ほとんどが下に押し付けられている。普通見れば分かる
よね。何で、そこがデモにならないのか本当に不思議だ。

 
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# by e-principle | 2013-03-17 14:09 | 経済

もう一つの成長戦略

 どこまで気づいている人がいるか疑問だが、沖縄の海兵隊移転が
最低でも2020年以降になるというニュースがある。

 これとほぼ同時に平均株価が12,000円台に突入するというニュース
が流れた。
 隠れた成功戦略であり、政権交代による反転が如実に現れている。
 自民党の隠れたヒットだが、今後は自政権の負の遺産である原発を
含めた電力供給体制の抜本的再生という大仕事も待ち受けている。

 ここで大切になるのが、米国との関係だが、成長センターとしての日米
同盟はやはり両者にとって腐っても鯛であり、他にない補完関係を有し
ている。 米国が新興国にパートナーを模索しているのは確かだが、
日本も同様に模索しつつ、提携策を練ることが再度求められている。
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# by e-principle | 2013-03-09 12:15 | 経済

TPP成功の条件

 成長戦略としてTPPにすがる向きが出てきた。
 これは、大きな間違いである。

 実はTPP成功は、官僚主導からの脱却や規制緩和の動きがまず
必要で、その上で、更にどうしようかというものである。
 
 関税障壁が無くなるということはどういうことか言えば、その国独自の弱み
強みが一切無視されるということである。
 分かりやすく言うと、日本のように狭い上に山が多い国土で大規模な小麦
や肉牛などの経営が国土の大きな国同様に成り立つはずがない。しかし、
人口や科学的知識や手先の器用さを生かして、工業用の工場を近代化する
ことで工業競争力を確保することはできた。この場合、弱い小麦・肉牛を国内
で産業として保護しておくのに欠かせないのが関税であり、官僚が得意とする
のは、こうした法を利用したディフェンスで、成長戦略ではない。

 だから、関税障壁が完全撤廃されれば、「日本」という国を考えたとき、その他
の国と比較して何が残り、何が消えるのかをはっきりシュミレーションしておくこと
は非常に重要である。 例えば、車の工場などは競争力が高いから残りそうな気
もするが、そうであろうか。また、前述のように一部の農産物は国内に産業として
残るのは難しい。また、どういう産業が伸びると考えるのか、またその理由は本当
にTPPによるものか徹底的に考慮するべきである。
 
 その上で、ISDS条項が保険としてセッティングされている。
 関税の撤廃だけでも、大きな話なのに、たとえ競争力の高い製品を輸出したと
しても、一発でクレーム化される可能性もある。

 日本の官僚組織は、国内では法律や権限を楯に強いものの、輸出品として
成功してきた車・電気製品・アニメーション・ゲームなどは、彼らが興味を持たず、
ほったらかしにしてきたという過去の歴史を注視する必要がある。

 その意味で、このTPPという仕組みに入るのであれば、まず規制を他国並みに
撤廃するところは撤廃し、国内での制限をまず解除して始めてスタートに発てる
のである。
 
 クールジャパンに官製で500億積むとか何とか言ってるのは、焼け石に水に
で、まず、恥ずかしくない日本人を大量に移民させることが必要である。厳しい
ことを言うようだが、現在の日本の駐在員の現地での評判を詳しく調べたほうが
良い。イメージ戦略というのはそういうものである。
 また、パソコンというツール一つを見ても、つい、確かに2000年代半ばまでは
VAIOやDYNABOOKがCOOLなイメージを醸しだしていたが、米国・アジア諸国が
タブレットを含め、多種多様な製品を安価に送り出す戦略を取り、日本製は形は同じ
で価格が高く、現在全く競争力を持たなくなってしまった。
 この、日本製のパソコンの衰退を反面教師に勉強し直すことが必要だろう。


 
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# by e-principle | 2013-03-05 22:52 | 経済