syota.m THE PRINCIPLE

カテゴリ:政治( 34 )

戦争を防げない理由

 いきなりだが、その理由は国力の低下である。
 その意味で、今の国内は世論も為政者も実は無責任であり、現場で実務に
当たる方々に丸投げである。しかも、現場の方々へのリスペクトもないし、権限
も与えない。

 戦前の大本営と東京大学法学部の類似性にも注目すべきである。
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by e-principle | 2012-08-24 04:40 | 政治

税金とは

 よく最近、政治の不在が言われるが、この問題はそんなに
生易しいものではない。
 この問題は、税金の生に関する部分への徹底効率化という
問題である。

 今までの日本はその効率化がほとんど国土の開発に費やさ
れてきた。その意味で、未だに環状線が未整備だったり、電線
がむき出しなのは本当におそろしい。まあ、それは置いておいて、
仮に道や電柱がこれ以上整備されなくても、全く我々の生命に
は変わりない。

 病床が減る・年金が減少する・作物がとれなくなる、これらは
どれも生に直結している。そして、この3つは今の政治が財政の
立て直しのためにチョイスしようとしている選択肢である。
 見事なまでに外した選択である。

 何故このようになってしまうのか。
 次回に私見を述べてみたい。
 

 
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by e-principle | 2012-08-07 20:51 | 政治

対中国分岐点

 2012年の2月から上昇していた日経平均が、3月になって7ヶ月ぶりに1万円
超えたが、4月になって、再び割り始めた。

 重慶市委書記だった薄熙来の解任が、中国次期国家主席をめぐる権力闘争
であることに異論はないが、日本でも石原都知事が尖閣諸島の購入案をワシン
トンで発表し、野田首相が対ミャンマーの円借款3000億円の放棄を決めた。
 その前日に、ワシントンポストが野田首相の一連の活動をほめる記事を出した
ことから、両氏の行動は非常に論拠に沿ったものだろう。
 今の日本は、対外的に復活を果たす大きな分水嶺にある。

 この動きが分かる分からないで、対外的な行動の把握ができているかどうかの
判断が可能である。つまらない馬鹿騒ぎは無視し、冷静に効果的な行動を取れば
良い。
 
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by e-principle | 2012-04-21 22:22 | 政治

アメリカの位置づけ

 アメリカの終焉が言われて、久しい。

 皆が何となく感じ取っている、その感覚は一面で正しい。
が、場所・制度としてのアメリカの有効性は今後、新しい形で、残念ながら、
悪い方向で発揮される。

 端的に言って、9・11以降のこの10年起きた大きな動きは2点のみである。


 イラク・アフガン戦争と金融危機。

 これは、見る人が見れば、主権の崩壊と借金の踏み倒しの自由化であると
いえる。
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by e-principle | 2011-12-10 21:57 | 政治

日本とフランス

今、フランスでG20が行なわれている。

そのフランスと日本で、共通していることがある。それは、occupy運動が活性化していないこと。
国民が政治的関心を持つべきだという考えとは反するが、これをとても誇らしく感じる。

今の不確かな変動期にあって、これは自国が揺るぎない文化と実力を兼ね備えた証明と考えて
良いからである。
ただ気になるのは、サルコジ大統領が、一連のギリシャ危機の影響もあって、常時険しい表情で
あったのに対し、我が野田首相が常ににやにやしていたことだ。いつも思うが、海外で自国民のこと
をないがしろにしている存在として、真剣に扱われていないのではと、懸念する。
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by e-principle | 2011-11-04 22:29 | 政治

大局観について

 今求められているのは正しい「大局観」であろう。
 政治の混迷が言われているが、今の日本では、どのような政治的変化が起きようと
正しい方向には進んでいかないように思える。
 
 実は今までも同じ混迷を続けていたのであろうが、時間と情報ツールの広がりから
より舵取りの精度がごまかせなくなってきたのだろう。

 最近良く考える概念に「人類」というものがある。
 「人類」といえるものが地球に発生して、約1万年だそうだ。もちろん、その前に起源
は遡れるだろうし、2~300万年前の地球にもいたのかも知れない。

 しかし、地球をここまで席捲はしていなかったであろう。
 また、恐竜の地球上席捲期間は、約2億年間だそうである。

 実は、福島で起こった放射能の問題もここに起源があるように感じている。

 放射能は自然界にも存在するし、決して非日常的なものではないのだが、現状、
やはり手に負えない面がある点で非常に特別な物質であるのだ。

 これを有効利用できれば、文明の効率や発展に大きく寄与するのであろうが、それ
にはやはり「処理の問題」が確実化しなければならない。

 おそらく、40~50年前の人たちも同じことを考えていたであろう。

 そして、未来に賭けて、それを進めた・・・。そして、今、その解決が急務となっている。
 また、解決は世界屈指の技術大国・日本に一任された・・・と考えたら?

 東京電力及び政府の放射能処理過程は、そういう面で世界中の知目を集めた一大
舞台であったのは間違いない。また、その舞台はまだまだ続いている。

 演者になりたい人たちは、「福島50」以外にもたくさんいると思うし、あれだけ賞賛された
この演者をこの国の政府はどのように考えているのか不思議だし、情報を隠蔽する以外
に脳がないのかとも思える。

 また、政争の話題以外に、他の原発の津波対策や危機管理の強化を先導したのかも
気になる。環境省に何か委員会を移したのは報道で知ったが。

 政権与党は、常に外の目を意識しないと、まともな外交できるはずもないよということだ。

 
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by e-principle | 2011-08-14 17:14 | 政治

他人社会・自分社会

 やっぱり泥沼化・・・。
 はたして、健康被害は福島だけに止どまるのだろうか。
 日本には常に正しい科学的な分析が流通せず、間違った後で、帳尻合わせの姑息な隠蔽が
全力で行われる。
 なんで、被災地の復興含むプラス要素増加=日本の生き残る道の増加とピンとこないのか。
 初動に失敗した今、通常復興は非常に危険と感じるし、100Km範囲で国立公園化しても良い
と考えている。

 東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で苦境が続く福島県の農漁業関係者ら
約2800人は12日、東京・日比谷公園での決起集会後、近くの東電本店前などでデモ
行進を行い、損害賠償を求めた。
 デモの参加者は「福島の大地と海を返せ」などと書かれたプラカードを手に、約1・5キロ
の道のりを行進。東電本店前では、「福島県民の気持ちになって行動しろ」「早く故郷に帰せ」
などと訴えた。
 
  町の電柱とか見てても、ほんと悲しいくらい整備してない・・・。
  東電だけに任せてずるずる行くと、ほんと日本やばそうだ・・・。
  日本の大量投入は、常に後手で、負の方向に行われる。これは、先の大戦での特攻部隊
の活躍を見れば分かる。

  大気及び土壌(水)の除染と核燃料棒の廃棄処理は日本必須の技術になってきた。
  日本民族維持したかったら、この問題はおそらく逃げられない。涙。
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by e-principle | 2011-08-13 01:34 | 政治

責任放棄社会


産経新聞 6月4日(土)13時3分配信

 東京電力は4日、福島第1原発1号機の原子炉建屋の1階南東の床から湯気が吹き出ているのが見つかり、周辺で最大毎時4千ミリシーベルトの高い放射線量を計測したと発表した。人が4分以上いれば、作業員の被曝限度の250ミリシーベルトを上回る値で、これまで福島第1原発で確認されている空間線量では最大という。

 東電によると、この場所での作業は予定されておらず、ロボットによる監視を続けるという。

 湯気は3日、ロボットで建屋1階の放射線量を調べていたところ見つかった。湯気が見つかった場所の地下には、高濃度の放射性物質を含んだ汚染水がたまっており、湯気はこの汚染水から発生したとみられるという。汚染水の温度は50度前後と推定されている。

 湯気が出ている場所には、1階と地下を通る配管があり、その配管と地面の間に隙間が生じて湯気が漏れだしているとみられる。周囲では毎時2400~4千ミリシーベルトという高い放射線量が計測された。

 このエリアでは5月13日にロボットで調べた際も、毎時2千ミリシーベルトの高い放射線量を計測している
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by e-principle | 2011-06-07 22:32 | 政治

サンライズ計画

 菅首相がフランスのG7で表明する予定の計画である。

 簡単に言うと、10年後に太陽光発電のコストを3分の1、20年後に6分の1にする
ということだ。もちろん、悪い話ではない。
 だが、発表の仕方に驚き・感動がないため、ピンとこないだろう。

 今の日本に課せられた役割は、原発の絶対安全的な運行と使用済核燃料棒の
革新的な廃棄技術の開発であり、「原発は国際社会の意向で当面やりますが、
代替エネルギーもコストが下がったら有効活用します。」という中途半端なメッセージ
はいらない。
 
 「我々は、二度と原発事故を起こさないための絶対的な措置を講じます。更に、
危険が高い部分については、太陽光で補うことを行っていきます。」という文脈で、
あくまで原子力技術の絶対的安全管理を強固に打ち出すべきだ。

 その上で、原子力村の住民の方々は、今回の反省を踏まえ、安定運用技術の開発
に絶対はないという前提で謙虚に打ち込めば良い。 
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by e-principle | 2011-05-23 23:10 | 政治

未来構想

 震災から2ヶ月近くになるが、がんばろう・応援しますの大合唱で、それはそれで
もちろん大切であるが、大局的な方向性が大きく動いてこない。
 協力しあう心、逆境を乗り切る勇気を育むことは必要だが、見ているとそれらは、
我々の中に既にインプットされており、今加える必要があるのは、全く別のビジョン
ではないかと思える。
 今、外的環境に必要なのは、スピードとオープン性で、東北地方を中心とした
復興計画を良いものをなるべく早く打ち出すこと、そして世界に発信することでは
ないだろうか。
 原発は、世界中で反対の方向性を見せている。将来的に、災害や緊急時の対処
法が確立してくれば、自然とこのテクノロジーへの需要は生まれてくるだろう。
 だから、今は平行して、自然エネルギーを重要視した風力・太陽熱の大規模施設
をこの被災エリアに作り、それを核にしたモデル的街づくりを早急に進めるべきで
あろう。
 コンセンサスに難しい局面が多々予想されるが、東電や原子力村の一連の動き
を見れば、そもそも住民重視の発想など元から存在していない。東電は、責任を取る
気があるなら、賠償を渋って国税や料金に転嫁する前に、街作りに身を削るべきだ。
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by e-principle | 2011-05-05 09:24 | 政治