syota.m THE PRINCIPLE

<   2011年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

サンライズ計画

 菅首相がフランスのG7で表明する予定の計画である。

 簡単に言うと、10年後に太陽光発電のコストを3分の1、20年後に6分の1にする
ということだ。もちろん、悪い話ではない。
 だが、発表の仕方に驚き・感動がないため、ピンとこないだろう。

 今の日本に課せられた役割は、原発の絶対安全的な運行と使用済核燃料棒の
革新的な廃棄技術の開発であり、「原発は国際社会の意向で当面やりますが、
代替エネルギーもコストが下がったら有効活用します。」という中途半端なメッセージ
はいらない。
 
 「我々は、二度と原発事故を起こさないための絶対的な措置を講じます。更に、
危険が高い部分については、太陽光で補うことを行っていきます。」という文脈で、
あくまで原子力技術の絶対的安全管理を強固に打ち出すべきだ。

 その上で、原子力村の住民の方々は、今回の反省を踏まえ、安定運用技術の開発
に絶対はないという前提で謙虚に打ち込めば良い。 
[PR]
by e-principle | 2011-05-23 23:10 | 政治

メディアno役割

 やはり少しづれていると言わざるを得ない。
 被災地で頑張っている人たちの報告もそうだが、発展・未来を予想させる
明るいものを流してほしい。
 実際、こんなに忍耐強くて明るい国はないのだから。
 ほめて伸ばす方向性が欲しい。
[PR]
by e-principle | 2011-05-05 10:10 | 文化

未来構想

 震災から2ヶ月近くになるが、がんばろう・応援しますの大合唱で、それはそれで
もちろん大切であるが、大局的な方向性が大きく動いてこない。
 協力しあう心、逆境を乗り切る勇気を育むことは必要だが、見ているとそれらは、
我々の中に既にインプットされており、今加える必要があるのは、全く別のビジョン
ではないかと思える。
 今、外的環境に必要なのは、スピードとオープン性で、東北地方を中心とした
復興計画を良いものをなるべく早く打ち出すこと、そして世界に発信することでは
ないだろうか。
 原発は、世界中で反対の方向性を見せている。将来的に、災害や緊急時の対処
法が確立してくれば、自然とこのテクノロジーへの需要は生まれてくるだろう。
 だから、今は平行して、自然エネルギーを重要視した風力・太陽熱の大規模施設
をこの被災エリアに作り、それを核にしたモデル的街づくりを早急に進めるべきで
あろう。
 コンセンサスに難しい局面が多々予想されるが、東電や原子力村の一連の動き
を見れば、そもそも住民重視の発想など元から存在していない。東電は、責任を取る
気があるなら、賠償を渋って国税や料金に転嫁する前に、街作りに身を削るべきだ。
[PR]
by e-principle | 2011-05-05 09:24 | 政治